10月に発売になってたのに、買ってなかった
やっとお迎えしました。
やっぱ途切れるのが納得いかないコレクション欲と、特典映像以外で2度とお目にかかれないかもしれない「ってあなた」がどうしても欲しかった。あと、なにげにけっこう好きな「Bella」も映像として欲しかった。
去年から、ことごとく当たったライブや舞台が中止になって、滝沢歌舞伎ZEROは行けたけど、声をだせない有観客ライブは結局1度も行ってない。てか、行けてない。
SixTONES「TrackONE」みてると、「やっぱキャーがあるライブは見てても楽しいや」ってなる。臨場感が違う。
声をだせないライブでも、実際に行ったら、大音量と重低音、照明や音楽や歌声やパフォーマンスや演奏で興奮はするんだろうけど。
声をだして熱狂したい!ってなるんだろうな、とはやっぱ思いながらだけど。
「on eST」みながら、「なんだかんだ楽しそう!やっぱ行きたい!」ってうずうずしてきたんだけど、ラスト「この星のHIKARI」がかかったときに、なんだか愕然としちゃった。
曲がかかったときは、「おー!やっぱアンコールにはこの曲がないとな!盛り上がるんだよなー」ってのんきに思ってたんだけど、前奏すぐ、じゅりくんが「よし、みんな心の中で歌ってー、せーの!」って言ったところで。ショックだった。
「うぉううぉううぉー、いぇ~~~いぇ~いぇー」
これが言えないなんて・・・。信じらんない。
大我くん「すごいスピードでかけてゆくどうしてだろー」のあとの、「いぇー!」も。
最後、ジェシーにマイク向けられて歌う「この星に溢れてる 光り集めて 君を照らしてゆくForever」も。
マジか。涙でた。そういうことなんだ、声をだせないって。
「ほくとー!」とか、「きゃー!」とかだけじゃないんだ。
「お前らもりあがってんのかー」「いえー!」「もっと声だせんだろー!」「いえー!!!」ができないだけじゃないんだ。
なんならズドンも言えないし。
なんか、すごく悲しくて切なかった。大好きな歌なのに。
誰も悪くないし何も悪くない。コロナが悪い。なんなんだ。
たくさんの照明と音楽と歓声に包まれる彼、満員の観客席を見上げてうれしそうに、ほこらしげにほほえむ彼がみたいのに。あと何かが足りない。
くやしいのは彼らも同じか。
それでも、将来きっとくる日のために今、やれることやってくれてるから。わたしもやれることやっていきたいし、やっていく。
切ないと同時に決意した昨晩でした。