Princeにドはまりしました

Prince岩橋玄樹くんを見守りながら萌え転げてるオトナ。松村北斗くんにも渡辺翔太くんにも沼に堕とされ、現実世界がそろそろつらい。デビューおめでとう!!!

アンチ歓迎とあえて言える強さ

げんきくんがデビュー前にスポーツ新聞の単独インタビューで言ってた。
「アンチ歓迎」

・・・強い。でも泣ける。

実際には、ホントにいろいろと耳にはいってくるだろうし、悪口言われてメンタルやられない人なんて、実際にはこの世にはいないよね。

あと、多分げんきくんは比較的アンチ多め。

アンチ=好きの裏返し
なんて説もあるけれど、言われる側からしたら、悪口であることに変わりはない。

こちらサイドからしても、自分の好きな人のこと悪く言われたら、かえって燃える・言い返して言い負かしてやる、なんてイキってても、やっぱいい気分なんてするはずない。
つーかアンチには逆効果。

なるべくなら耳にはいらないように暮らしたい。
ふつう、大人になったらそう思うと思う。

それなのに、あえて堂々と、しかもほとんどの読者が非ジャニオタであろう、スポーツ新聞で。
それも見出しに使われて。
(見出しに使われることを本人が知れるシステムがあるかどうかはわたしにはわからないけど。事務所の人どまりなんじゃないかな?予想だけど)

それが言えることは強さでもあるし、弱さを悟られないための精いっぱいのがんばりのこともある。

ポジティブジャニーズの代名詞である手越くんは、アンチに対しての、
「批判する人→俺のことを考えてる→俺のことを好き」
という、スーパー三段活用術を教えてくれたよね。
手越のこと嫌いって思ってる時点で俺のこと考えてるわけだから、その時点で俺の勝ち。注目されてナンボだから」

でも、テゴだって最初から強かったわけじゃないよね。

げんきくんは、テゴとはちょっと違ってて、弱いところもさらけ出すタイプの強い人。
このスポーツ新聞でげんきくんも「どういう形であれ、自分のことを気にしてくれているということ」って言ってる。
きっと、弱いところをみせるということは、弱いところを必死に隠しとおすより強くないとできないことだと思う。

どこからどこまでが見てほしい部分で、ここから先は気にしないで、って部分はこちら側は想像するしかないけど、そんなげんきくんをやっぱりずっと待ってる。待ってた。

わたしがジャニーズ好きということは、まわりの人もけっこう知ってるんだけど、どの程度のジャニオタなのか、ってことまで聞かれたことはないんだよね。
それは、非ジャニオタの人が気がつかない段階の部分だから。
(あと、まさかそこまで!?ってくらいには大人)

前に、まあ、ちょっとしたお客さまが「ウチの娘(幼稚園生くらいかな?)、最近キンプリにはまっちゃってー」って発言したときに、わざわざ「あ、この人ジャニーズ好きですよー。たしか、岩橋くんだっけ?」って余計なことを言ってくれた同僚がいて。(よく名前覚えてたよな)

お客さまはその返しとして、「えーわたし岩橋きらいー。だって、○×△□・・・」
と、好きだっつってんのに、わざわざ嫌いなとこ言う!?ってことをまあまあ言ってきた人がいて、まあ、別にその人はわたしを怒らせたかったわけじゃないんだろうけど、げんにそのまま話題は別のことになったし。(わたしがスルーしたから)

怒りポイント1
ジャニーズ好きって、場合によっては嘲笑の的となるかもしれないこと(いい年してw的な)、客の前で言った同僚(話がはずむことを期待したってことはわかるが!)

怒りポイント2
「あー、わたしはあんまり好きじゃないです」にとどめなかった客の子どもっぽさ

や、ジャニオタであることを恥じてるわけじゃないんだけど、ジャニーズ全般に対する批判とか、なんだか「イケメンいない」「顔がいいだけで空っぽ」「顔さえよければいいの?内面知らないのに」「音楽性がどうの」「ダンスがどうの」「演技がどうの」「ゴリ押しがどうの」などなど、ちょっと思いついただけで言われそうなことがこんなにでてきて、「や、お前が音楽語るな」「や、お前の顔より1億倍いいだろ」って言い返しにくいことになるし、仮に言い返したとしても「必死か」「オタクこわ」くらいになっちゃうだろうから、結局「まあ、そうなんですけどね、へへへ」ってつまらない返しするしかなくなるから。
誰も得しない。
握りしめた拳とかみしめた唇から血が滲んでることなんて、誰も知らない。(実はそれくらいくやしい)

わたし、中学生までは転勤で転校ばっかしてたんで、自分の方が圧倒的有利(転校生に対して見方が多い)なときの人間て、けっこう残酷なの知ってる。
とくに女の子は、平気で聞こえるように悪口・陰口・噂話・デマを言う。
そのうち仲良くなるかもしれないのに。
子どもってこわい。

最初はうじうじめそめそしてたわたしも、「スルーする」「聞こえないふりをする」「悪口言われない人はいない」という処世術を覚えたよ。

でも、げんきくんたちは、きっといやでも耳に・目にはいってきちゃうんだよね。
そして、「誰も自分のことを気にしなくなる」よりはマシだという圧力もきっとかかってる。
特にこれだけSNSやらが発達しちゃうとね。

まだ思慮が浅く人間的に不完全な子ども、すでに若い時から使いこなしてネットの文章から心の機微までを感じ取れる大人、ある程度年がいってから初めて出会ったツールに、ふだんではとてもしそうにない非常識・まったく配慮のない発言・発信をする大人、「ネット上は匿名」を額面通りにうけとめちゃってる人、ちょっと情緒がイっちゃってる人、、、。

世の中にはいろんな人があふれてて、学校の、たかだか30人くらいの人数でもいろんなことが起こる。会社の、たかだか10人くらいの、しかも大人ばっかりのグループでもいろんなことが起こる。
そして、知らないうちに自分も加害者になってることがある。

なるべくそういうことから離れていてほしいな、とも思うし、でもそんな温室育ちしてたら(わたしが育ててるわけではないが)、いざというときの耐性がつかないし、とも思うし、てか、わたしがそんなこと考えたところでまっっっっっっったく彼には1ミリの影響もないんだけど。そう思うと笑える。

親身になってひとりで心配するのもオタクの性か。
今、ヲタ友が目の前にいて、酒があったら、ぐでんぐでんになりながらアツく語れるのに。

今、わたしが情緒不安定なのでは?

スノ横アリに続き、HARUTO公式HP申込も外れました。てか、むしろ「当たるんじゃ?」くらい思ってた自分が笑えるレベル。新橋歌舞伎ZEROは、1日だけ当たりました。スノはそこで拝んできます。

げんきくん、ゆっくりでいいから少しずつ顔みせてね。
3rdシングル、めっっっちゃくちゃ楽しみにしてるから!!!
でも、プレッシャーは感じないでね!
わたしはというと、浮気しながら楽しみにしてるから。