BRUTUSでご本人たちがおっしゃってました。
「好きな女の子はかぶらない」
そーね、しかない。
最初に言っておきます。ちょっと妄想するつもりが、とんでもなく長くなりました。ひとり1記事にした方がいいんじゃ?てか、わたしキモい!
岸優太くんは、究極のリア恋枠だから、さりげなくモテまくり。
あらんくんとか、じゅりくんとかがモテるのとは種類が違うんだよね。
キャーキャー言われるのは、体育祭とか、球技大会で活躍してるときなんだけど、ふだんは、ミーハーな女の子が群がるんじゃなくて、かなり本気な感じでかげながら見つめてるコが何人もいる感じ。
でも、やたら仲良くじゃれあってる幼馴染的な女の子がいたり、ありがちだけどいっつもオトコとつるんでるから、誰も告白できないの。
でも、実はちゃっかり他校に彼女がいたり。
なんなら、もう家にまであがる仲で、家族ともうまくやってて、なにげにチンジャオロース作ってたり。
彼女は彼女で、運動部で忙しいから、岸くんもガサツな感じだし、いい距離感で、でもたまに休みがあうと、テスト前とか疲れてたりするときは家でまったり、行きたいところがあったらちゃんと連れてってくれる、ベタベタが好きじゃないコには理想的な彼氏なのでは。
岸くん、彼女のこと学校で話さないから、ほとんどのコが知らないで恋してるの。
文化祭に、「岸くーん!きたよー!」って他校の女の子が急に元気よくやってきて、「おま、急に来んなよ/// 呼んでねーだろ!」とか言ってテレちゃって、まわりの人が「え、え、あれ?え?岸くん?の?え?妹?え?!彼女?!」って大騒ぎ。
「え?まずかった?」って彼女もびっくり。
岸くん的には隠してたつもりなかったんだよね。聞かれないからそういえば誰にも言ってなかっただけで。
そこでじぐいわ登場。「岸くんたち、もうけっこうつきあい長いよね。みんな、知らなかったの?」
裏庭で泣いてる女の子多数。
罪なオトコすぎる。
ちなみに岸くんはテレやで少し奥手なので、家にはあがってるけど、まだです(←
神宮寺勇太くんには、1コ上の先輩彼女。
きれい系なんだけど、かわいいとこもあって、甘やかしたいじんくんのツボにどんぴしゃ!
わがままふり回し彼女の役割は、げんきくんがふだんやってるし、オトコ友だちとつるんでるときに思いっきりはしゃいでるから、彼女とふたりのときは、比較的おだやかなじんくん。
ちゃんと行きたいところには連れてってくれるし、「ここ行ったら喜ぶだろうな」ってこともふだんから考えててくれてるから、めっちゃいい彼氏。
当然モテるし、恋心をつのらせてる女の子もいっぱい!
けど、「あのセンパイが相手じゃ勝ち目ないよー(T_T)」って、みんな泣いてる。
きれいで、かわいくて、スタイルもよくて、やさしくて、頭もよくて、学級委員なんかもやってのけちゃう、非の打ちどころがない、じんくんのことがなかったら、間違いなくあこがれのセンパイ。
でも、彼女が3年生になって、受験準備にはいっちゃうんだよね。
夏までは一緒に勉強したり、なんなら夏休みの夏期講習も一緒に受けようとするんだけど、じんくん部活あるし、そもそも受験生と在校生の夏期講習じゃ、カリキュラムが全然違うから、合わせられないの。
それでも、協力したり、勉強の合間に近場デートしたりしてるんだけど、希望大学が決まってくるにつれ、これから新しい環境にかこまれる彼女のことを思うと、不安でさみしくなっちゃう。
オトナな友だちに囲まれるようになって、高校生では内容がわからない授業があって、ゼミがあって、サークルがあって、車をだしてくれる男の子がいて。
そのうちゼミ合宿とか、サークルの飲み会とか、サークル合宿とかもはいってくる。
でも、その全てを断って、なんてとても言えないじんくん。てか、まだ彼女、大学生になってないし。受験準備の段階から独占欲だすわけにいかない。
いっそのこと、浪人しちゃって、俺と同じ学年になればいいのに。。。
なんて考えもよぎるんだけど、そうすると、自分の知らない時間、予備校で過ごす彼女のことがまた心配になっちゃう。
なにより、こんなにがんばってる彼女に受験失敗させたいわけがない。
彼女のことを信用してないわけじゃ全然ないから、そんな心配を口にだせなくて、どんどん元気がなくなるじんくん。そして、そんなじんくんの様子に気づいてる彼女。
岸くんやげんきくんが、あいだにはいってふたりを元気づけようとはするんだけど、これは理屈でどうにかなる問題じゃないよね。
「彼女のこと、心配しすぎだよー、信用してるんでしょー、神宮寺ー」
「おまえらは絶対かわらないって、心配するなよ、じん」
「わかってるってー!わかってるんだよ、わかってるけど」
やっぱり黙っちゃうじんくん。
「わたしは変わらないよ。まってるね。ゆうたくんのこと」
って彼女が言ってくれないと、じんくんの心がもたないよ。
「受験終わったら、俺と、旅行、行かない?」←/////
抱きしめるじんくん。うなずく彼女。
はー、せつない表情のじんくんを想像しただけでせつない。
カゲの爆モテ男子高校生、岩橋玄樹くん。
いっつもじんくん、岸くん、あらんくん、慎太郎くん、じゅりくんたちにかわいがられて囲まれてるから、「好き」って言い出せない女の子たち。てか、話しかけられない。話しかけるスキがない。ひとりになること、マジでない。
しかも、公式で「金髪美女が好き」って言っちゃってるから、いや、そもそも同じ土俵にたてねーよ・・・。
てか、なによりワタシより彼の方がかわいいじゃん。どゆこと?!
あ、でも、そのまま貫いてくれれば、彼女できないんじゃない?わたしのものにはならないかもしれないけど、誰かにとられることもないじゃん!
って無理矢理自分を納得させる女の子たち。
いっつも「オレ全然モテないよ」とか言ってるけど、女の子よせつけてないの、自分だから!
でも、実はいるんだよね、彼女。
アメリカ大好きで、服の好みも、音楽の好みもめちゃめちゃ合うコにすでに出会ってた。
父親が海外出張ある仕事だから、ときどきついていっちゃたりしていなくなっちゃうんだけど、そういう意味ではげんきくんはあんまり心配してない。だってお父さんといっしょだしね。
小さいころは、何年か海外暮らしも経験してるから、げんきくんにもすごい刺激的な女の子。
「え、今、香港いってるの?さみしいじゃん、げんき」
「うん、でも毎日LINEくるから。おみやげ何買ってきてもらおうか、考え中♪ 夏休み中だったら俺も行けたんだけどな」
って感じで、げんきくんも楽しんでたりして。
多分、語学力を生かして、すごくグローバルな仕事をしたいと思ってる彼女。あたまもよくて、そのためにちゃんと努力もしてる。
たとえ違う職種についたとしても、刺激し合える関係でいようね、っていつも言ってるふたり。
でもそれは、ちゃんと連絡をマメにくれたり、げんきくんを喜ばせることを忘れない彼女だから、げんきくんも嫉妬したり心配しないですんでること、げんきくんも気づいてて、大事にしたいと心の中で思ってるし、そんなげんきくんをやっぱり彼女も理解してる、そんないい関係でいてくれたらいいなー。
彼女がいないときは、じんくんや岸くんがいるしね!